当院の脳神経外科では、頭痛、めまい、しびれ、物忘れなど脳に関わる症状の診療はもちろんのこと、生活習慣病(血圧、コレステロール、糖尿、尿酸など)の予防・治療も積極的に行っております。
また、発症から3時間半以内など超急性期の脳梗塞に対するt-PA(血栓溶解療法)も行っております。 麻痺やしびれ、ろれつが回らないなどの症状が出現した場合は早目の受診をお願いいたします。
脳神経外科で診療する症状
生活習慣病の管理
脳神経外科では、脳卒中や心臓発作の原因となる動脈硬化を予防するため、下記のような生活習慣病(成人病)の管理にも積極的に取り組んでおります。
臨床研究に関する公開情報
当院では、診療情報(診療で得られたデータ)を用いて研究をおこなうことがあります。
国が定めた倫理指針に基づき、オプトアウトの手続きを取っています。
オプトアウトとは、患者さんへ研究内容を説明し同意をいただく代わりに、研究に関する情報を公開し、研究が実施や継続されることについて患者さんが拒否できる機会を保障する手法のことをいいます。
ふじみの救急病院では、「日本脳神経外科学会データベース研究事業(Japan Neurosurgical Database:JND)」に協力しています。